今年も紅白出場者が発表され、K-POPグループの「aespa(エスパ)」が初出場することが決定していましたが、中国人メンバーのニンニンが、2022年に投稿した「きのこ雲ランプ」の投稿に物議をよんでいます。
オンライン署名サイト「change.org」では、出場者発表直後から「aespaの紅白出場停止を求めます」と題した署名活動が開始され、この署名はみるみるうちに賛同を集め、21日にはついに10万件を超えました。
今年はNHK放送100年の節目ということもあり、ニンニンさんの投稿は不適切とSNSで批判が広がっています。
NHK紅白初出場決定と過去の投稿に再熱!
K-POPグループの「aespa(エスパ)」が、紅白歌合戦初出場と発表され、ファンから祝福の声が上がる一方で、メンバーのニンニンさんが過去にアップロードした1枚の写真が、大きな波紋を呼んでいます。
問題となっているのは、2022年5月頃にメンバーのニンニンさんが、ファン向けのアプリに投稿した内容が改めて物議を醸しています。当時、ニンニンさんは「可愛いライトを買ったよ。どう?」という意味の英文を添え、爆発の際に生じる「きのこ雲」のような形をした卓上ランプの写真を公開していました。
この投稿が、NHK紅白歌合戦という舞台への出演を目前にした今、特に日本の視聴者にとって極めてデリケートなモチーフであるとして、再び厳しく問題視されているのです。
騒動の発端は?なぜ今、批判されているのか?
2022年に投稿した「きのこ雲ランプ」に再熱
2022年5月17日頃の投稿が問題視されています。ニンニンさんは、ファンとの交流を目的とした有料コミュニケーションアプリ「Bubble」を通じて、一枚の写真を投稿しました。
それは、点灯するとオレンジ色の光が雲のように広がる、非常にユニークなデザインの卓上ランプでした。投稿当時は一部のファンの間で話題になった程度で、そこまで、大きな騒動に発展することはありませんでした。
しかし、状況は一変!2025年11月14日に「aespa(エスパ)」のNHK紅白歌合戦出場が発表以来、「#aespa原爆ランプ事件」「#aespaの紅白出場取消を求めます」といったハッシュタグが生まれ、X(旧Twitter)で一気に拡散され、批判的な意見が噴出する事態となりました。
「戦後80年」という歴史的な節目
2025年が「戦後80年」という歴史的な節目であり、今年のNHK紅白歌合戦の司会には広島県出身の有吉弘行さんと綾瀬はるかさんが起用されているということも、特別な意味合いを持つのではないでしょうか。また、番組のトリについては、長崎県出身の福山雅治さんとMISIAさんが務めるのではないか?という予想する向きもあるようです。
このような、被爆地ゆかりの人物が重要なポジションを担う中で、原爆を連想させる投稿で物議を醸したアーティストが出演するということに、複雑な思いを抱く視聴者がいるのも無理はありません。
「紅白出場停止」を求める動きとNHKの見解
オンライン署名で紅白出場停止を求める
紅白出場者が発表された後に、オンライン署名サイト「change.org」では「aespaの紅白出場停止を求めます」と題した署名活動が始まり、その数はみるみる増え続け、21日にはついに10万件を超える賛同が集まりました。
NHKが放送開始100周年という重要な節目となる今年の『第76回NHK紅白歌合戦』でもあることから、「公共放送であるNHKの番組、特に国民的行事である紅白にふさわしくない」といった批判的な意見が多数、寄せられています。
NHKの見解は「出場に問題なし」
今回、ニンニンさんが3年前に投稿した「きのこ雲ランプ」に批判が殺到する中、WEB版『女性自身』の問い合わせを受けたNHKの見解は、
「ご指摘の事案は承知している」とした上で、所属事務所に対し、「aespa(エスパ)」のメンバーである、ニンニンさんに「原爆被害を軽視したり、揶揄したりする意図がなかったことを確認している」と明らかにしました。
なので、現時点では「紅白歌合戦への出場に問題はない」とNHK側の姿勢を示すものと受け取れます。

NHKの見解と紅白出場停止を求める声は、交わるときがくるのかな?
「aespa(エスパ)」の出演はどうなる?
NHK紅白歌合戦まで、まだ1ヵ月以上もあり、この波紋がますます広がることが予想されます。果たして、「aespa(エスパ)」このまま何事もなく大晦日の舞台に立つことができるのでしょうか?
想定される「最悪のケース」
“最悪のケース”をあるテレビ関係者が想定しました。
「過去にも、同じような経緯で結論が変わった事例があります。2018年、世界的グループであるBTSのメンバーが、過去に『きのこ雲』のデザインがプリントされたTシャツを着用していたことがSNS上で問題視されました。その結果、同年11月に出演が決まっていた『ミュージックステーション』への出演が、急遽キャンセルされました。
原爆の被害や悲劇を軽々しく扱い、冷やかしの対象にするような行為と取られかねない、そして日本人の拒否感は強く、極めてデリケートな問題です。
このまま事態が収束せず、今後、結論が大きく変わる可能性も否定できない状況です。
まとめ
K‐POPグループの「aespa(エスパ)」のメンバーの1人、ニンニンが投稿した「きのこ雲ランプ」がここまで問題視され、紅白出場停止を求める中で、NHK側は、現時点では出場停止は決定していないものの、世論の反発は無視できないレベルに達しているということが、分かりました。
「aespa(エスパ)」は初の舞台となるはずだった『NHK紅白歌合戦』のステージに立つことができるのでしょうか?今後の動きに、引き続き注目が集まります。



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